今回は銀行員の恋愛事情についてセキララにお話します。
先週、このようなツイートをしたところ……
休日出勤なう
入行3年目の女子行員の机の前をたまたま通りかかったら
「係長にお弁当つくる❤️」
という謎のメモ書きがみつかりましてよく考えると
うちの支店の係長って全員既婚男子なんですよねふーむ、じけんのにおいがしますね🤣🤣🤣
— うたのん@ゲスな銀行員のマネー教室💰 (@utano_bank) 2019年5月18日
反響が結構ありまして。
みんなゲスなお話って大好きなのね(笑)
というわけで、今回は銀行員の恋愛事情、特に社内恋愛に関してお届けします。
銀行って、社内恋愛→結婚が多いんですよ。
銀行は実は出会いが豊富 社内恋愛が多い
頼れる先輩に仕事を教えてもらっているうちに、徐々に気になる存在へ。
後輩の女子行員の面倒をみているうちに、食事でもいこうかって話になり、そこから。
なんてケースは多いです。
以前在籍していた支店では既婚者のうち半分は社内恋愛なんてのもありました。
理由としては
・銀行の男女比率は半々くらいでちょうどよい
・支店やチームごとに仕事をするので、何かと接点が多い
・行内や労働組合の公式行事が多い
・同期や近隣の支店の若者を集めての飲み会が多い
などが上げられます。
銀行は出会いのチャンスが多いのです!
来たれ、若人よ、銀行業界へ(笑)
男女比は半々くらい
都市銀行・地方銀行・信金など、おおむね男女比は5:5くらいです。
採用数でいえば、女性の方が若干多い傾向にあります。
男女平等の時代とはいっても女性の方が結婚、パートナーの転勤に伴う理由等で退職するケースが多いため、それを見越して多めに採用していると思われます)。
ということは当然、出会いが多い。
いやー、取引先の工場を回ってて「9割男性」みたいな職場をみていると可愛そうだなって思いますね(笑)
逆に病院や介護職などで、女性が多い職場も「大変そうだな」って思いますね。
支店やチームごとに仕事をするので、接点が多い
入行すると、ほぼ営業店(いわゆる一般の人が想像する銀行の店舗)に配属されます。
支店ごとに目標(という名のノルマ)が与えられます。
で、まあそれを各部署に割り振って、それが最終的に個人に降り掛かってくるわけですね。
当たりな上司、クソみたいな上司、頼れる先輩、しょうもない先輩……そこはガチャになっちゃうんですが(笑)
中規模以上の店舗だと毎年のように新人が配属されるので、二年目、三年目の職員は後輩ができるとなんか嬉しいんですよね。
僕も新人が入ってくるたびに、ワクワクしたものでした。
(まあ、僕は行内恋愛には縁がなかったですけど)
何かと世話を焼いてるうちに、いつしか恋愛感情が……なんてケースもよくあります。
行内や労働組合の行事が多い
銀行は基本土・日・祝日は休み……のはずなんですが、何かとイベントがあります。
取引先のイベントに駆り出されたり、地域貢献をうたっているので清掃活動に参加させたれたり……
あとは労働組合もあります。
基本、会社に言いなりの御用組合ですけど(笑)
労働組合の行事もこれまたちょいちょいあるんですわ。
運動会やソフトボール大会、バーベキュー大会。
若手を集めての1泊2日の合宿、なんてのもありましたね。
小学生か(笑)
というわけで、そこから行員同士で仲良くなるというのも当然あります。
特に労働組合の役員をやると、若手(特に女子行員)との接点がふえるので美味しいとも言われてました。
ちなみに僕、組合の役員やってましたけど、なんもなかったですね(泣
同期や近隣の若手を集めての飲み会がある
銀行は飲み会がたくさんあります。
医者と教師と銀行員は、高ストレスなのか飲み会が激しい三大職種という話を聞いたことがあります。
だいたい同期の中でも近隣店舗の若手の仲でも1人くらいは幹事基質のヤツがいまして
「飲み会しよう!」ってなるわけです。
僕の男子の同期もパーっと思い返してみると、だいたい3割くらいは社内恋愛から結婚してましたね。
同期同士で付き合ってると内緒にするケースが多いので、銀行の社内報で「結婚しました」欄を見て「マジか! コイツら付き合ってたのか!」なんてのもあります。
社内恋愛はバレないようにコッソリ、というのはどこの業界も共通しているのかもしれませんね。